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 アロマテラピーと療術

アロマテラピー

 

 身体が疲れていると、知らず知らずのうちにイライラしたり、

普段は気にならないことが気になったり…、そんな経験はありませんか?

 

 香りは記憶や感情、情動に関わる部分を揺さぶったり、

免疫系、ホルモンの分泌、自律神経にはたらきかけて心や身体に影響を及ぼします。

そのような香りの力をかりて、大人の方の凝り固まった身体を

アロマトリートメントで緩めてみてはいかがでしょうか。

 

 また近頃の研究で、認知症の予防に香りを用いたり、

病院レベルで認知機能の改善に精油を用いるところもあることなどを

テレビなどで報道されています。

 

 アロマテラピーで香りを放つ精油は、

植物の花、葉、枝、果実、果皮、種子などなどから、

水蒸気蒸留法や圧搾法などの方法で抽出されたものです。

ひとつの植物から採れる精油には様々な成分が入っており、

微量な成分ながらも不安感を軽減したり、睡眠を誘導するようなはたらきをしたり、

ホルモンと似た作用をするものなど、様々なはたらきもあります。

 

 そして植物だから安心、安全というわけでもなく、正しく使わなくては、

気分を害したり、身体を蝕むこともあります。

 

 正しい知識を身につける場としてもannonを活用していただけたら幸いです。

私が学んだアロマテラピーの協会です。

精油の知識や資格について知りたい方はご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

療術

 療術とは聞き慣れない言葉かもしれませんが、昭和22年に設立された、

カイロプラクティック、電気療法、光線療法、温熱刺激療法の4手技を用いて、

身体のケアのアプローチをする専門職の全国団体です。

 

 また、これらの4手技の基本を全国にある療術研修所で学び、卒業し、

一般社団法人全国療術師協会の認定を得て、療術師として施術を営んでいます。

 

 療術の学びは、4手技を学んで終わりではなく、

所属する療術協会が主催する研修会で、身体についてのアプローチ方法を更に学びます。新しい身体のアプローチ法から昔から受け継がれている身体へのアプローチまで、

幅広く学ぶのが療術師といったところでしょうか。

 

 私の場合は、筋膜リリースやクレニオ・セイクラルや

陰陽を用いて自分のバランスを取る漢∞蘭アロマテラピーなど、

療術師として研修で学んだ手技と知恵をアロマトリートメントに取入れながら、

少しでも来てくださった方がラクになるような施術を心がけております。

 

 また、療術での身体の学びが、過緊張の子どもさんの身体を緩めることにも

お役に立てるように感じております。

 

 療術からのアプローチを「カラダつくり」にも活かしていければと考えております。

 

 私が所属する療術師会と全国団体についてです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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